どうも。私はファイナンシャル・プランナーでプロ画家、そして、福祉住環境コーディネーター・福祉用具専門相談員・介護職員初任者研修、有資格者の中山と申します。
現在のコロナ禍では、いまだに自由に身動きのしにくい状態ですが、休日などはもともと表に出ることも少なく、家で何となく過ごしていることが多いあなたにとっては、あまり変化のない日常でしょうか?
しかし、確実に時間は経過します。あなたの今後の人生における核(生きがい)として、趣味に絵画制作を取り入れましょう。たとえ今まで絵を描いたことがなかろうが、絵を描くことに自信がなかろうが、まったくの素人がやる気一つでプロ画家になることは充分可能です。
何しろ、私本人がその実例だからです。今回は、独身男性が素人でも画家になれる方法!を書いていきます。参考になれば幸いです。また、私は鉛筆画専門なので、数ある絵画の技法の中でなぜ「鉛筆画」なのかについても説明していきます。
あなたがこの記事を読んで得られる情報は次の通りです。
- 美大を出ていなくても画家になれることがわかる
- 学歴に関係なく、過去に絵を描いたことがなくても画家になれる方法が理解できる
- 日々の暮らしに充実感を得る方法を知ることができる
- 健康の基盤として絵画制作を活用できる(規則正しい生活が健康的な活力を生む)
- 新たな芸術分野での友人を作ることが可能になる
- 絵画制作に取り組むことで発表という体験ができるようになることを知る(個展や展覧会)
- 老後の暮らしの充実を今のうちかはぐくむ方法がわかる
- 外出の際には絵画制作の視点で風景の画面構成を楽しむことができるようになる
- 行動半径が公募展や展覧会などを含めて広くなる
尚、詳細は記事の中でご説明しますが、この記事は必ずしもあなたが画家になれることを約束するものではありません。あなたの努力は、展覧会の審査員の方々が公正なジャッジによって決定するからです。
独身男性のあなたの人生を停滞から流動へと意識を変えましょう!

新たな行動をためらってはいられません
私中山も43歳で結婚する以前は、特に36歳まで打ち込める趣味がないまま充実感が乏しく、休日などはせいぜいサウナへ行ったり、ゴルフの打ちっぱなしやビデオ鑑賞・音楽鑑賞・読書をするくらいしかありませんでした。
とにかく何をするにもおっくうになってしまって、友人も結婚している割合が多くなり、恋愛対象の相手もほとんど結婚して片付いてしまいました。尚、ゴルフでは、コースに出るのは仲間がそろわなければできないし、朝早いのが嫌でした。
こんな調子ですから、どんどん外へ出かけることが少なくなっていきました。まるで「取り残された」ような感覚です。だからと言って、婚活で結婚相談所などを訪ねようと思い立つこともなく、きっかけを探すこともなかったです。
まずは手始めに取り組める一番手近な物から取り組みましょう
ぼんやりしていると、どんどん歳月だけは過ぎていきますし、ついこの間年を越したばかりだと思っていたら気づくといつしか暑くなり始めていて、涼しくなり始めたなと思ったらいつの間にか年末みたいな感じで、あなたもとにかく1年の経過するスピードが早くありませんか?
私の場合には36歳の時に、これはまずいと思い立ち、婚活を兼ねて何か趣味を始めようと考えてみましたが、高卒で特にそれまで趣味らしい趣味を何も持っていなかったので、今一つ何がいいのか解らなかったのですが、多少興味のあった絵画教室をのぞいてみることにしました。
絵画教室ならば、私に釣り合いの取れる、30前後くらいの女性が当然2~3人くらいいるものだと勝手に決めつけ、「不純な動機」で出かけてみることにしたのです。^^
美大を出ていなくても画家になれます
私はもともと絵画とは無縁で、絵をまともに描いたこともない高卒の元不良です。そんな人間でも、絵画に興味を持ち没頭できると画家になれるのです。数を描くうちにだんだんうまくなり、うまくなるからもっと描くことに没頭していくという循環へとつながっていったように思います。
この記事では、私のたどった足取りを振り返りながら、あなたが「最短で画家になれる方法」をお伝えします。しかし、私の我流ですので必ずしも正論ではないかもしれません。一方で、美大や絵画教室の先生の真似をして、画風がそれを超越できずに終わる人も多いと聞きます。
そこで、本当の基本だけは講師などに教えてもらい、描くことに馴れながら、自分で構図などを研究して制作する方が自由でよいのではないでしょうか?この辺はそれぞれ考え方があります。ただ、最短で画家になるのでしたらば、このように自分でやっていくしかありません。
美大を出ていなくても個展や全国公募展で実績を残せれば画家になれるのです
私は、全国公募展で3回入賞と、全国公募展の入選を挙げれば23回以上と、個展の開催も2回・グループ展は24回や、それ以外にもたくさんの実績があります。
尚、鉛筆画は、油彩・アクリル・水彩と比較すると、全部線の組み合わせで細かい作業の積み上げという苦労はありますが、「個性」という点では充分な主張ができる特徴があります。
だからと言って、鉛筆画はまったく特殊でもなく、有名な鉛筆画家はたくさんいらっしゃいます。しかし、競争が少なく個性を発揮することができる技法であるといえます。鉛筆の濃淡には、それ以外の画材では難しい繊細な表現ができるのが大きな魅力です。
絵画の数多くの技法の中でなぜ「鉛筆画」なの?

何と言っても、鉛筆は身近にある筆記用具ですから親しみやすいです。また、他の画材と違って、いろいろな道具が必要ありません。せいぜいスケッチブック(F6~F10)と鉛筆(最初は2H・H・HB・B・2B・3B)と練消しゴムや鉛筆削り(ナイフでも可)があれば始めることができます。
できるならばイーゼルとイスも必要ですが、イーゼルの代用はカラの段ボールを壁に立てかけて、イスは「風呂イス」を代用して使うことができるはずです。なぜこのようなこと言うかというと、取り組んでみて長続きしなかった場合、費用がもったいないからです。
そして、色の配合などに手間取ることもないことは大きいです。どの色と、どの色を混ぜると何色になるとか、わずらわしさがありません。尚、一般的には、油・アクリル・水彩などによる制作が圧倒的に多いのですが、私には鉛筆画のほうが個性的に映りました。
鉛筆画の魅力とは?

コスト面
最初にそろえるものは次の通りです。尚、鉛筆画を続けていくことに自信を持てるようになりましたら、上質のスケッチブック(Watson等)の購入を考えましょう。描き味が違います。
a スケッチブック
F6(1,000~2,000円 20枚綴り) F10(3,000~4,000円 20枚綴り)
b 鉛筆
どの鉛筆でもOKですが、スッテドラー・三菱ユニ・ファーバーカステル・トンボなど1本150円~170円くらいです(スッテドラーの場合)。私の場合は、9H~9Bまではステッドラー・ 10Hと10Bは三菱ユニを使っています。
c 練消しゴム
200~300円くらいです。最初は1個あれば充分です。
d イーゼル
絵画教室にあります。自宅でも描く場合には、最初は空の段ボールを壁に立てかけて使う状態で充分です(購入する場合10,000円前後…世界堂調べ)。
e イス
絵画絵画教室にあります。自宅でも描く場合には、あなたの自宅にあるイスの高さに合わせてスケッチブックを置くポジションを決めるのもよいでしょう。
小型のイーゼルを購入した場合には、比較的背が低いので、その高さに合わせてあなたの自宅の「風呂イスや雑誌を積み上げて代用」してもよいでしょう。
扱いやすさについて
a 色を混ぜることがないので、服や部屋を汚さない
色彩のある画材は気づかぬうちに服や部屋が汚れます。ふき取ることもできますが、どうしても少しは残ってしまうので、長く続けているとそれなりに汚れてきます。一方鉛筆画は、扱い方にもよりますが、ほとんど汚れることはありません。
b 制作後に画面の表面を気にしないでよい
アクリル画材は速乾性ですので、わずかな時間で表面が乾き気遣いは無用ですが、油彩や水彩の場合は乾くのに時間がかかります。
鉛筆画の場合は、スケッチブックを閉じてしまえばそれでOKです。ただし、持ち歩くような場合は、表面が多少こすれるので、若干後から手直しが必要にある場合があります。ただ、画面上に「パラフィン紙」などを置いてスケッチブックを閉じれば、それほど手直しは要りません。
c 筆などを洗う必要がないので、すぐに後片付けが終わる
鉛筆画の片付けは、スケッチブックを閉じて、鉛筆を片付ければ終わりです。ただ、鉛筆は衝撃が加わると芯が折れてしまうので「ペンケース」などに収納してあげましょう。
d 小型のスケッチブックと鉛筆さえあればどこでもスケッチできる
推奨する大きさはF6以上で特にF10くらいあれば、あなたが小品展(全作品が小品の個展)をする場合にも、会場の大きさに耐えられます。ただし、あなたがプロ画家になって個展で販売する場合には、売れ筋の大きさは4~6号が中心であり、0~3号やもっと大きな作品も必要です。
小さな作品の場合、購入したスケッチブックを収納できる手提げの袋を用意して、折り畳み式のイー ゼルやイスも手提げの袋に入るものを選べば、戸外での制作にも気軽に出かけられます。
ただし、一定の時間その場で描くとなると周囲の目が気になったりしますので、私は当初戸外でも描くことはありましたが、途中から写真に収めて、パソコンで拡大して見ながら描くようにしました。これならば、問題がなくなりますよね。
収納のしやすさ
スケッチブックで制作しているときには、スケッチブックを閉じるだけであとは家具の隙間などへ収納できます。
直感的な制作に向いている
鉛筆でざっくりと書いては消すことが何回でも自由にできますので、好きなモチーフの大きさや配置を自由に試すことができます。また、何でもモチーフになります。
ちなみに鉛筆画の場合、モチーフを日本画的なものを描けば日本画になりますし、洋風のモチーフであれば洋画で通ります。
モチーフ
これは、率直に100円ショップで売っているビンやカン、雑貨類、文房具、あなたの家のフライパンや鍋、フォークやナイフ、スプーンや小型フォーク、卵・果物・野菜類・コーヒーカップ・カップ&ソーサー・グラス、わざわざ気取ったモチーフなどではなく身近なものでOKです。
更に私は、図書館の写真コーナーで本を借りて来て気に入ったモチーフを選択し、近くのコンビニなどでコピーして使うこともよくやりました。
まずは近所の絵画教室を探しましょう!

絵画教室に1年以上通ってはいけない理由とは?
あなたが絵画を始められるとした場合、一番最初は、あなたの家の近くか通勤の帰り道にある「絵画教室」の所在を確認してみてください。ここでのポイントは、その絵画教室へは、せいぜい毎週1回通うとして1年以内でやめてください。
その理由は、そこの先生がよほど素晴らしい絵を描かれるのであれば話は別ですが、その先生に習っている限りその先生を超えられないからです。また、一番最初の時は別として、作品へ手を加えてもらうことが常態化してしまっては、あなたの絵ではなくなってしまうからです。
そして、その都度その講師に「作品に手を入れてもらう」ことが常態化してしまうと、あなたは毎回その講師を頼るようになり、モチーフが変わっても、自分で考えて描くことをやめてしまうことになるのです。これが絵画教室をやめられない大きな原因にもなります。
そこで、構図の本を1冊購入して、あなたの気に入った構図を数種類選び、あとはそれを取り込んでF10で描きましょう。そして、その作品を「エスキース(下絵・設計図)」にして、もっと大きなサイズの作品を市展・県展・全国公募展へ出品するという使い方もできるのです。
絵画教室の先生を頼りすぎる癖はつけないようにしましょう
基本さえ学ぶことができれば、あとは、自分で研究して制作を続けていければ必ず上達できます(この点については別の機会に記事にします)。
そして、たまには絵を見に行ってください(公募展・企画展・記念大賞展・メジャー美術館など)。日展などは、きれいではありますが新たな取り組みや冒険といった雰囲気が少なく感じました。国展(国画会)・独立展(独立美術協会)・新制作展(新制作協会)がおすすめです。
中山流プロ画家になるための道筋とは?

(1) とにかく10作品仕上げる(F6~F10号サイズ)
(2) 構図を研究し構図を取り入れたF10号サイズの作品20作品を仕上げる(1回の個展分)
(3) 個展の開催(F6~F10号サイズでも小品展として個展が開催できます)
(4) 美術年鑑・美術名鑑などへ掲載してもらう(2~3年で値段が付きます)
(5) 市の展覧会へ出品(対象展覧会の規定によりますがF30~F50号サイズ)
(6) 県の展覧会へ出品(対象展覧会の規定によりますがF50~F100号サイズ)
(7) 全国公募展へ出品(対象展覧会の規定によりますがF100~F130号サイズ)
(8) 個展の開催 前回の個展で陳列できなかったF10作品と、市展・県展・全国公募展に出品した作品も陳列できる。
個展の開催では、できるものであれば、20・30・50・80・100・130号などさまざまな大きさの作品があるとバリエーションが出ますが、80・100・130号は全国公募展などへの出品した後の作品を個展に展示するくらいの考えでよいのではないでしょうか。
私は、全国公募展用の作品はF130号(194cm×162cm)を鉛筆で制作していましたが、1枚描き上げるのに半年かかっていました。これから個展を開催する際には、「実際に売れる大きさの作品(0~10号)」を多く展示する予定です。
20号以上の大きい作品には、ロール紙を世界堂などから買って、木製パネルに水張りしていました(建具屋で作ってもらっていました。下張りにはフスマ紙を使用。)。画材屋で手配する金額の約半値で作れます。具体的にF130号の場合には、約10万円かかるところを約5万円で作れました。
新たな趣味で本当に出逢いは生まれるの?

新たな環境に入れば自然と新たな出逢いがあります。絵画教室へ通ったり、展覧会への出品・あるいは絵画団体展への参加によって、制作を続けていくうちに同じ趣味の仲間は話が弾み、たくさんの友人が造れます。話題は絵画制作に対する質問でもよいのですから。
勿論参加するだけで、あなたが何もしなくては仲間や友人ができることはありませんし、異性との発展もないでしょう。しかし、ここで言いたいのは、同じ趣味を持った相手には、その趣味を通じた会話がいくらでもできるので仲間や友人ができやすいということなのです。
異性との話は苦手という、そこのあなた。こんな時こそ、今までの自分を変えるのには良いきっかけになりませんか?絵画に対する話であれば、話しかける際の「不自然さ」は無くなります。同じ趣味を持った異性とのかかわりは、気軽に話せる関係を造るのに適しているからです。
老後に打ち込めるものを今のうちから見つけておくことは重要な「スキル」です!

身体の衰えた頃に、習い事を始めようとしてもうまくいきません。それは、精神的にも肉体的にも若い時と比べると残念ながら順応力が低下するからです。そして、歳を取って新たなことに関心を持ったとしても、うまくいかないと自尊心が傷つくことがありますよね?
それならば、老後も長く続けていける趣味を今のうちから育てて行きましょうよ。その方が人とのかかわりに余裕ができて、よい人間関係を築きやすいですよ!
新たに加わってきた人に、先輩としてアドバイスしてあげることから始まり、自然と会話が進んでいき、いつしか仲良くなれる可能性が高まります。ご自身よりも年上だろうが年下だろうが、異性であろうが一つの趣味を通した友人は素晴らしいですよね。少なくとも友活にはもってこいです。
まとめ
今回の、独身男性が素人でも画家になれる方法!では、あなたが新たに鉛筆画に没頭できるとした場合、次のような効果が期待できます。
(1) お金があまりかからない
(2) 没頭できる趣味になれば、おのずと浪費が減り節約ができて投資に使えるようになる
(3) 一人でも楽しめる
(4) いつでも(何時でも)できる
(5) 天候に左右されない
(6) 老後に備えた節約になる
(7) 全く別世界の友人が新たにできる
(8) 異性との出逢いとも連動できる場合がある
(9) 趣味からプロへの道も開ける可能性がある
(10) 展覧会などで自分の作品の発表ができる
(11) プロになった場合作品を販売できる可能性がある
(12) プロになった場合作品の描き方をネットで販売できる可能性がある
(13) 国内や海外旅行の目的に展覧会・美術館訪問を据えることができる
(14) 年老いても続けられる
序文で「尚、詳細は記事の中でご説明しますが、この記事は必ずしもあなたが画家になれることを約束するものではありません。あなたの努力は、展覧会の審査員の方々が公正なジャッジによって決定するからです。」と記載していますが、個展を中心に画家として活動していく手段もあります。
あなたは、もしもプロ画家になりたいのであれば、私のような方法で画家になることは可能です。美大を出ておらず私のように高卒でも、過去に全く絵を描いたことがなくても、自分自身の中の埋もれている「可能性や才能」を目覚めさせるのです。
逆に美大を出たために、余計な知識や大して才能のない講師について、その講師を超えられず、頭でっかちな屁理屈ばかりこねても、まったく意味などありません。まずは、基礎を学んだあとに自分でいろいろ試行錯誤して、思い切って展覧会にどんどん出品するのです。
やってみなければ解らないことはいくらでもあります。おじけづかないで、のびのびと楽しんでやっていきましょう。個展や県展・全国公募展へ出品するのって、はっきり言って「ドキドキもの」ですが、大胆に行くことも人生必要です。振り返ってみると、意外に大きな壁ではありませんよ!
それではまた!あなたの未来を応援しています。

